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初めての展示会での評価。 [サラフの歴史]

サラフの歴史 前回はこちら
http://salaf.blog.so-net.ne.jp/2011-03-26


さて、<サラフ>エアラッセルパッド。

病院でのモニター活動などで商品の性能に関しては

徐々に自信を深めていきました。

しかし、なかなか販売は順調にはいきません。

ネックとなったのは

1.今まで無かったタイプの商品である。

2.敷きパッドとしては価格が高い。

ということでした。


今まで無かったということは、

販売店は、今まで売ったことが無いということで

お客さんは、今まで使ったことが無いということです。

売る方も、買う方も理解が無いわけですから売れる訳はありません。

エアラッセルパッドを販売するためには、どんな商品かを認知してもらうことから

始めなければなりませんでした。


しかしある展示会への出展が、エアラッセルパッドに隠されたニーズを確認するきっかけとなりました。

「東京国際ギフトショー」

国内最大級の展示会で約20万人のお客様が集まります。


それまで、これだけ大規模な展示会には出展したことはなく、

売れるかどうか分からない商品を展示したのは、ひとつの賭けでした。

とはいえ、エアラッセルパッドの展示は、展示ブース全体のほんの一部でしたが・・・。


しかし結果、展示会で一番注目を浴びたのは、

そのほんの一部に展示していたエアラッセルパッドでした。


好評の理由は、「今まで見たことがなくて面白い!」


これは目からうろこでした。

今までは「今まで無いから売りにくい」と言われていたのに

まったく逆の反応だったのです。

提案する相手が変われば、評価が180度変わるのだということをこの時知りました。


こうして少しずつエアラッセルパッドの販売が動きだしました。


<続く>

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サラフの病院でのモニター ~のぞみの丘ホスピタルさんとのプロジェクト~ [サラフの歴史]

サラフの歴史 前回はこちら
http://salaf.blog.so-net.ne.jp/2011-03-07


社内での<サラフ>の商品理解が社内で進んだ頃

会長(当時の社長)が新しいプロジェクトを始めました。


”病院で使ってもらおう”


知り合いのツテで紹介していただいたのが、

のぞみの丘ホスピタルさん

蒲郡深志病院さん

商品サンプルを提供させていただき、実際の患者さんに使ってもらいました。


この企画では、とても貴重な声をたくさん聞くことが出来ました。

■ 床ずれ防止用のマットは蒸れるものが多いけど、このパッドを上に敷くと蒸れが軽減
 される。

■ とにかく軽くて持ち運びが便利

■ 畳んで車イスに使っている人もいる。車イス用を作ってほしい。

■ 洗濯してもすぐに乾く


そして、私たちにとってよかったのは、デメリットも聞くことができたことです。 

■ 洗濯後、中央のエアラッセル部分はすぐ乾くけど、四方のヘム部分の乾きが遅い。

当時、ヘムの部分は綿100%の素材を使っていたのですが、この声を聞きすぐに

乾燥の速いポリエステル素材に変更しました。

おかげで使用時だけでなく、洗濯や取り付けに至るまで、納得のいく形になりました。


そして一番嬉しかったのが

使っていただいた患者さんの中で、退院する時に売ってほしいと言ってくれた方が
いたことです。



看護部長の安藤正枝さんには、当時以下のコメントを頂きました。


「 寝て介護を受ける人は元気な人に比べ、寝返りもままならないので、

 敷きふとんと密着している背中に発汗が集中します。

 だから、敷き寝具の吸汗力や速乾機能は大切な要素。

 このパッドと敷きふとん、マットの組み合わせで快適な状態にするよう心掛けています。」


いよいよ次回から本格的な販売開始です。


<続く>

続きはこちら
http://salaf.blog.so-net.ne.jp/2011-06-04
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サラフ販売開始 ~ 社内の理解 ~ [サラフの歴史]

サラフの歴史 前回はこちら
http://salaf.blog.so-net.ne.jp/2011-02-28


2001年・・・いまから約10年前に<サラフ>エアラッセルパッドの販売がスタートしました。


余談ですが・・・私が公大に入社したのもこの年です。

つまり私の歴史は、<サラフ>の歴史といえるかもしれません・・・余談でした。


さて、スタートしたものの、なかなか好調にはいきませんでした。


とにかく、当時の寝具としては非常識な部分がある商品だったので

お客様はおろか、販売スタッフの頭にも疑問符がいっぱいだったと思います。


 「 本当にこの商品が売れるのか??? 」


特に問題となったのは


・シーツとは違う凹凸のある肌触り

・価格15000円
 
 当時敷きパッドは、高くても1万円。

・今まで売ったことがない。


まず商品としての価値を理解してもらえるのかどうか?

理解してもらえたとして、この価格を理解してもらえるのか?



商談をしていても

「面白そうだね。」

とは言ってもらえても、その先がなかなか進みません。


自分で使ったことがない、売ったことがない、今まで売れた実績のない商品

は簡単には採用されません。



その時、会長(当時の社長)が取った行動は


 ”まず自分たちで使ってみる。”


でした。

分からないとぼやくよりも、まず使ってみてから判断する。


これによって、まず社内の理解は進みました。


ひとりひとりの嗜好があり、すべての人に最初から受け入れられる商品ではありませんが、

自ら使ったことにより、どんな特徴があり、どのように説明すればよいか見えてきました。


「サラサラしていて気持ちいい」

「使っていてもへたれることがない」

「洗濯してもすぐ乾く」

「エアコン付けなくても寝られた!」

私の部屋にはエアコンがなかったので、使用感を実感することができました。


最初は商品化に否定的だった社内の雰囲気も


”とりあえずやるだけやってみるか”

と少しずつ前向きに変わってきました。

私もそのひとり(^^;


<続く>

続きはこちら
http://salaf.blog.so-net.ne.jp/2011-03-26

サラフの誕生 ~ダクロン®QDエアラッセルとの出会い~ [サラフの歴史]

サラフの始まり。それは約10年前に遡ります。

サラフのメイン素材は、機能素材「ダクロン®QD」を生地の表面に使った立体組織「エアラッセル®」です。



当時、私の父である公大社長(現会長)は熱帯夜のあまりの暑さに閉口し、なんとかその苦しみから逃れたいと痛切に感じておりました。

クーラーを使っておらず、布団の上は暑いので畳の上で寝ることもしばしばだったそうです。

そこで夏用の寝具を開発しよう!と考え素材を探し続けました。



ある時、大阪の生地商社の片隅に置いてあった素材が目に留まりました。

それがダクロン®QDのダブルラッセル素材(エアラッセル)。

会長は「これだっ!」と思いすぐに商品化を決断。



しかし通常の生地の10倍以上の価格、そして市場に全く普及していなかった素材であるため、当時は誰も売れるとは考えていませんでした。

(恥ずかしながら入社間もない私もその一人・・・)



実際にサンプルを作ってみると、表面のサラサラ感と適度な弾力性がとても気持ちいいことが分かりました。

会長曰く「敷くハンモック」・・・ハンモックの上で寝ているよう。

確かに熱帯夜でも快適に過ごせそう。



ひょっとしたらお客様に喜んでいただける商品なんじゃないか・・・私の気持ちは少しずつ変わっていきました。

こうして10年前に<サラフ>エアラッセルパッドの販売がスタートしました。


ちなみに最初は避暑パッド「安曇野」という名前がついてました(笑)


<続く>

続きはこちら
http://salaf.blog.so-net.ne.jp/2011-03-07


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